脳内ヒーリンセラピー｜ブルーロータス運命鑑定所｜福岡市

脳内ヒーリンセラピー

私達は環境という場所で日々ストレスや疲労を脳や肉体に与え続けてます。また子供の頃に受けたトラウマも大人になった私達に影響し続けてます。
環境が与える影響はとても大きく病気とも繋がりますし精神(メンタル)にも影響を及ぼし、知らないうちに自分ではコントロール出来ない状況になる場合があります。

そして心の病気はとても厄介で自分では気づきにくいので注意が必要で、とくに頭の筋肉には心の状態が反映されるのです。

頭が硬すぎる方、逆にブヨブヨと柔らかい方、部分的にそのような症状がある方、首や頚椎周りがガチガチの方も心の状態が反映してます。
このセラピー(治療)は現代においては必要性が高いセラピーだと私は思ってます。

このセラピーを受ける方は日常においてストレスや脳疲労を既に感じて体のメッセージ(SOS)を受け取っている方がほとんどです。
このセラピーを通じて肉体も心も軽くなり現在の状態が改善され楽になるお手伝いが出来れば幸いでございます。

脳脊髄液の循環を改善

脳脊髄液は一日に450ml生産され、一日に3回ほど入れ替わっています。一分間に8～14回のリズムで循環し、出生より前の、胎内で始まる呼吸ということで、「一時呼吸」と呼ばれています。

脳脊髄液が正しく循環することで、内臓や筋肉、神経に栄養を与え老廃物を回収し、脊髄の新陳代謝を行っています。

ところが、頭蓋骨や骨盤周りの動きが固かったり、ストレスや過労、緊張によって脊髄硬膜は異常に緊張して、脳脊髄液の循環とリズムが悪くなります。
頭蓋骨の動きのばらつきや脳脊髄液の循環不良は、自律神経失調症、めまい、心身の不調など多くの疾患に影響しています。

また、後頭骨と側頭骨の間隙にある頚静脈孔（迷走神経も通っています）が圧迫されると、偏頭痛や内臓の不調の原因になります。

優しく相手に触れ、身体のこわばり、硬膜のこわばりをゆるめ、解きほぐすことによって、脳脊髄液の循環が改善されると、自律神経の働きが安定し自然治癒力が向上していきます。

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頭蓋骨の調整

大人の頭蓋骨は硬くて動かないものと思っている人が多いと思いますが、実は23個の骨があり、その骨のつなぎ目の部分がほんのわずか、微妙に動いています。頭蓋骨の中には硬膜という膜があります。硬膜は、脳から背骨を通って仙骨（骨盤の真ん中にある骨）まで脊髄神経全体を覆っており、その中には脳脊髄液という液体が入っています。

脳脊髄液は脳から仙骨まで循環しています

頭蓋骨の調整は、優しいタッチで頭蓋骨にアプローチしながら、脳脊髄液や体液全体の循環を促し、自然治癒力を増強させて症状を改善する治療法です。身体のこわばりを解きほぐし、脳脊髄液の流れを促進することにより、自然治癒力を高めていくものです。痛みやコリを軽減させるだけでなく深いリラクゼーション効果や自律神経を整える効果もあります。

シータ波の効果

覚醒中、脳内でシータ波が出ている状態は、精神的に集中していて効率のよい作業をしているときです。記憶や学習がはかどる環境が脳内で実現しているときにもシータ波が出ています。このようなシータ波が出るような状態を意識的に作り出せれば、作業効率や精神的な安定感をもたらすことができます。
学習や記憶といったテーマへの影響から、どういった実践的効果が期待できるのかをみていきます。

【記憶力が高まる】
シータ波は、記憶を司る海馬と関係が深いとされています。海馬は睡眠時に、その日脳内に収集されたさまざまな情報を整理整頓して、記憶に残しておくべき情報を選り分けるのが仕事です。
レム睡眠時に海馬でシータ波が発生するため、シータ波と記憶には関連性があることがわかっています。覚醒時でも外部刺激が遮断されるような集中した状態では、シータ波が発生し、記憶力が高まるとされています。

【ひらめき力が高まる】
睡眠に入る過程では、初めにアルファ波が発生し、次いでシータ波が出てきます。この状態は覚醒と睡眠の境界上にあり、半覚醒状態で特殊な脳活動がみられる段階です。
このような寝入りばなでは、収集された情報はバラバラな未整理状態で一時記憶されています。カオス状態にある情報が、脈絡のない結びつき方をすることによって新奇な発想(ひらめき)が生まれると考えられます。